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![]() (上の写真:摩耶寺本堂) お寺の名前としては聞きなれない摩耶寺。マヤと聞くと、古代、南米に栄えたマヤ文明を連想する人もいるだろう。しかし、ここでの摩耶は、釈迦の生母のことで、摩耶寺は、摩耶夫人立像を祀る日蓮宗の寺院。その像は品川区の文化財に指定されている。摩耶寺のホームぺージによると、摩耶夫人像は、「延宝6年(1678)に造られ、本堂左側の摩耶堂(天保年間 1830~1844年に建立)に安置されている。伽藍は、震災、空襲などの難を免れたが、老朽化は甚だしく昭和53年に本堂を改築、摩耶堂も改修し現代に至っている。 ![]() 摩耶寺の入り口は、山門というよりは普通の民家の鉄製の柵の門で、入るとすぐ脇に「従三位勲一等 小原鐵五郎顕彰碑 貸すも親切 貸さぬも親切」と刻まれた石碑が建っている。
![]() ![]() 摩耶堂(釈迦堂)の内はそれほど広くないが、荘厳さに満ち溢れている。安置されている摩耶夫人立像を直接目にすることはできなかったが、立像は、前回訪れた碑文谷法華寺(円融寺)に奉安してあったものを、元禄年間に円融寺が日蓮宗から天台宗へ改宗したとき、此処に移したものとある。(「品川区の文化財」より)。ここにも、鎌倉時代に生まれた日蓮宗が既存の仏教諸派からだけでなく、幕府からも目をつけられていたのが分かる。
by dankkochiku
| 2017-05-31 15:40
| 徘徊老人紀行
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