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今年は申年。相場の世界では、「申酉騒ぐ」という格言がある。騒ぐというのは、相場の変動幅が大きく、リスクが高いという意味だ。
そういえば、東京株式市場は年明け最初の取引日には、前年末より一時600円以上も下がり、以後5日間、下がり続け、日経平均株価は、昨年終値1万9千円台から1万7千円台に下落し、しかもまだ先行き不透明とあって、大株主たちを不安がらせていることだろう。 株価暴落のきっかけは、昨年来の中国経済減速に加え、中東の大国、サウジアラビアとイランとの新たな関係悪化が世界株安、ひいては世界経済へ懸念を強めているうえ、折も折り、6日に、北朝鮮が突然、水素爆弾の実験成功を発表し、国連安全保障理事会は、直ちに核実験を非難し、制裁強化への協議を開始し、韓国政府は強硬姿勢を示し、北朝鮮の動きに気が抜けない段階にあるからだ。 そのほか、エルニーヨ現象による世界的異常気象とそれに伴う、農業、漁業から商業、経済への影響、また一向に収まる気配を見せないISとEU諸国との対立がもたらす世界各地で発生するテロ事件も心配事だ。 ところで、こんな心配事を拭ってくれるのが、例年、12月半ばから年明けの今頃にかけて、夕方になるとムクドリが私の町へ何処からか集まってくることだ。始めは数羽ずつ、そして分散して電線にずらりと並んで待ち合わせをし、機を見て一斉に飛び去ったかとみると、群を増して飛びまわり、別の群と合体し、次第に大群をなして30分ほど農家の落葉したケヤキの大木の周りを飛ぶ。その壮観さ、一糸乱れぬ飛びように見とれて道ゆく人はしばし感嘆の声を上げる。 ![]() やがて、ケヤキの梢に集まり、そして、一斉に隣の一本の常緑樹と竹薮の中に消える。、その後は、しばらくお喋りが続き騒がしい。この時期、落葉したケヤキの大木は、他所にもあるのに、この木に集まるのは、冷たい風を避け、安らかに眠れるからだろう。 ![]() ■
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by dankkochiku
| 2016-01-09 11:25
| ぶらり、まち歩き
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Comments(2)
アベノミクスは終わってますし、既に3000兆円もの国民の財産はアメリカに貢ぎました〜年金基金も全て使い果たすつもりだから相場以前の問題でしょうね囧rz
ムクドリは元々あまりいませんでしたが、ヒヨドリは以前から一杯いて、街路樹に集団で留まっては糞は落とすわ、夜中まで騒ぐわでしたが、去年から一羽も来ません(*_*) スズメやカラスさえ来ません(/ _ ; ) 毎年5〜6月に庭の蝋梅に巣作りに来ていたキジバトのつがいも来ません(._.) レイチェル・カーソンの『沈黙の春』は農薬を告白したものでしたが、今の沈黙の冬は「ホ」のせいでしょう。 鳥はいいね〜翼があるから。死んでなければ逃げられます。何の鳴き声もしない冬デス〜…>_<…
jj111iii2016 さん 民主党政権時代の日経平均株価8千円台から1万9千円台まで高騰したのはアベノミクスの成果と言っていたのか、今年年初来の暴落、変動になったら中国経済の低調や原油価低下のせいにし、年金資金などを株投資などに投入したことに頬かぶりする鉄面皮に呆れます。
椋鳥の大群はこのところめっきり数が減りました。一体、何処へ行ったのでしょうね。
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